ブアメラとは

Buahとは果実、Merahは赤いの意。つまり「赤い果実」です。
学名
Pandanus conoideus (タコノキ科、現地ではタウィ)、オセアニア原産でパプア島および近隣の諸島にのみ自然生育しています。
日本名はありません。
西垣敏明は、邦名として「アカイタコノキ」を提唱しています。
タコノキ科マリタとご紹介していましたが、ブアメラ育成の現地専門家によるとワタウィWatawi)が正式呼称であり、現在では略してタウィ(Tawi)と呼んでいます。

ブアメラには16種の亜種が存在しますが、パプア島の中央奥地のバリエム盆地のような高地のものが最高品質です。
単子葉植物、樹高は16mに達し、柱根は2~4mにもなる。
葉は暗緑色、革質、鋸歯縁があるものとないものの2種類があります。

果実の長さ約1m、直径15~20cm、成熟すると鮮紅色、重量10kgに達する集合果。
年に2回収穫。
果実を裁断し、蒸すあるいは煮て果実を髄から離し、脂質に富む果肉を得ます。

パプア島高地の先住民は、少なくとも3万年に亘り、カロテノイドと脂質に富み蒸し焼き料理のソースとして常食しています。
このブアメラ果肉内のオイルに、
マイクロニュートリエントによる大きな機能性が秘められています。

インドネシアでは、この数年医薬代替品として注目されているが、残念ながらその本質の解明努力はされていません。
よって、一次のブームとして脚光を浴びただけで見捨てられる運命にある要に見受けられます。

ノニの研究をライフワークとしている西垣博士は、1年以上ブアメラについて調査、分析、評価および抽出研究を行い、21世紀最初の栄養機能性食品と確信しました。

ブアメラは良質のオイルに富み、脂溶性のプロビタミンAのα,β‐カロテンやα,β‐クリプトキサンチン、β‐シトステロールやビタミンEが含まれています。

近年の追跡疫学研究で血液中のβ‐クリプトキサン濃度が高い、あるいはその成分が含まれる食品を多く食べる人では、愛煙家の健康を確認しています。

β‐クリプトキサンチンの薬理効果研究も上記の作用を確認しています。
今までのビタミンAの効果はβ‐カロテンと言われていましたが、多くの疑問がブアメラの研究から浮かび上がってきています。
マイクロニュートリエントとしてのカロテノイド、特にβ‐クリプトキサンチンの栄養効果が今注目を浴びています。

まもなく、今までの栄養学の完全な見直しがされるでしょう。